GW明けすぐに、東海市 セキスイハイムのお住まいにてGコートの施工がありました。
お客様のご要望は、耐久年数が長く、経年変化が少ないものでした。
メイプル社のフロアコーティングで、最も長いものは20年耐久。
UVコーティングと、ガラスコーティングの2つです。
この2つのフロアコーティング耐久年数は同じですが、お客様にはガラスコーティングをお勧めさせていただきました。
その理由は...
経年変化の問題でポイントになってくるのが、ツヤと塗膜硬度です。
まずはツヤ。
フロアコーティングは生活する中で徐々にツヤボケ(経年変化)を起こします。
よく歩く場所(例えば廊下等)は、あまり歩かない場所に比べると顕著に出てきます。
上記のような現象はツヤが上がっているほうが目立ちやすいのです。
UVコーティングとガラスコーティングを比べると、UVコーティングの方がツヤが上がります。
つまり、ガラスコーティングの方がツヤボケ(経年変化)が目立ちにくいという事です。
次に塗膜硬度。
これは、単純にフロアコーティング表面の膜の硬さです。
塗膜硬度が高ければ高いほど、キズ(経年変化)がつきにくくなります。
UVコーティングとガラスコーティングを比べると...
ガラスコーティングの方が塗膜硬度は高いので、よりキズがつきにくいということになります。
以上の2点から、お客様にはガラスコーティングをお勧めさせていただきました。
そんな、ガラスコーティングの施工例がこちらです。
【ビフォー】
【アフター】
乾燥前なので、ピカピカですがこの状態から徐々に落ち着いていきます。
T様、その後フロアコーティングの状態いかがでしょうか?
by斉藤