今日は築10数年が経過したお住まいのフロアコーティング施工例です。名古屋市緑区の一条工務店の建物でした。お客様の事情で数年間空き家にしていたらしいのですが、このたびリフォームして再びご入居されるということでその一環としてフロアコーティングを施工いただきました。
お住まいの間はご自身でワックス掛けをされていたとのこと。
こんな感じです。
リビングはそこまで汚れていない様子ですが・・・
キッチンはというと・・・

見事に油汚れが付着していました。ワックスは汚れを吸着してしまいますから、程度の差こそあれ新築後数年経過するとたいていのお住まいがこんな感じになってしまいます。
本当はこうなる前にフロアコーティングで防御しておけばよかったのですが・・・
でも現地調査の結果、どうやら大半の汚れはワックスに付着しているもので剥離すればきれいになりそうです。
今回はフローリングもやや荒れていたので、厚膜仕上げのSGガードにての施工で決まりです。
剥離をすると、

やはり予想通りほとんどの汚れが除去できました。一皮むけて明るくなった感じです。
そしてSGガードの施工開始!!

百聞は一見にしかず。何も説明はいりません。ピッカピカになりました。
これから気温も上昇してフロアコーティングの乾燥時間が短くなります。ということはご入居中の皆様でも、お住まいになりながらフロアコーティング可能な時期となってきます。上手に工程を組めばほとんど面倒なことなく夕方にはピッカピカのフローリングに再生可能です。
ご新築時に残念ながらフロアコーティングできなかった、という方、今からでもこんなにキレイになりますよ!!
by 寺島