本日は岐阜県各務原市のミサワホームにてGコート施工致しました。
現場は犬山城のふもとでリビングからの景色は最高でした。
こちらは世界の巨匠岡本太郎氏が、大阪万博の1年前1969年に製作した「若い太陽の塔」です。
さて本題です。
今回のフローリングは朝日ウッドテックのライブナチュラル、ミサワホームでは自然杢と呼ばれているフローリングです。
自然の風合いを活かしたフローリングですが、表面が比較的柔らかいので少々キズが入りやすいのが難点です。
Gコート施工することにより表面に8Hの硬さのコーティング膜が形成されますので、キズ防止にはうってつけです。
お客様の要望は自然の風合いをそのまま残したいということでしたので、つや消し仕様にての施工です。
まずは施工前

自然杢らしいナチュラルな感じです。
この現場は3年ほどモデルハウスとして使用されていたということで、やはりところどころキズ等が目立ちました。
そして施工直後

Gコートのおかげで今後のキズはかなり防げそうです。
このブログでも何度もご紹介していますが、Gコートは施工直後はどのつやをお選びいただいたかにかかわらずいったんつやが上がります。
そして乾燥とともに徐々に落ち着いたつや感になり、大体3〜5時間後にはお選びいただいたつや感に達します。
ところで施工当日は小雪の舞う非常に寒い日だったのですが、Gコートって本当に気温に左右されにくいコーティングです。
一部のフロアコーティングには、気温が低いと極端に乾燥時間がかかったり、塗料そのものが変質してしまったりといったことがあるのですが、Gコートなら安心して施工できます。
お客様も、施工スタッフも、私ども営業スタッフも安心です!!
by 寺島