名古屋市熱田区のプラセシオン日比野にてGコート施工致しました。
フローリングは大建のオトユカアートでした。このフローリングには通常建築業者様にてワックスを掛けてしまいます。
今回のお客様N様は、タイミング的に事前にワックスストップできなかったためすでに掛かっていました。
こんな感じでした。

ダーク系のフローリングにワックスを掛けると、こんな感じで白くもやもやっとしてしまいます。
これはワックスの表面に細かいすり傷がついてしまったことが原因です。
近くで見ると、、、

ちょっとどうかと・・・
まずはしっかりと剥離して

もやもや感はなくなりました。
そしてGコート。今回は7分つや(半つや)での施工です。

工程上、施工直後の乾燥前での撮影となりましたのでピカピカですが、数時間でご指定通りのつや感に仕上がります。

Gコートは鉛筆硬度8Hあり(ワックスはB程度)、業界最高硬度を誇りますので、これからは一番上の写真のように白くもやもやっとした感じになることは限りなく少なくなります。
いつまでも新築に近い状態を保てるというわけですね。
N様、ありがとうございました。
by 寺島